Russia Photo Gallery  Фотогалерея-Россия
 Historic Centre of Saint Petersburg  and Related Groups of Monuments  Исторический центр Санкт-Петербурга  и группы памятников
 サンクトペテルブルク歴史地区 と関連建造物群(登録世界遺産)  -Всемирное наследие ЮНЕСКО -
 イサク聖堂/St Isaac's Cathedral-Unesco World Heritage-  Исаакиевский-Собор
   



イサク聖堂+ イサ-ク広場+ ニコライⅠ世像 Исаакиевский-Собор


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 【イサーク聖堂(1818-1858)】・・・・・・
半貴石を40種類以上も使った内装の豪華さに息を呑む大聖堂。古代ロシアでは特産品としてその質を誇ったものの、後に忘れられてしまったロシアモザイ芸術の精華である。モザイクの美術を復元したのはM.=V.ロモノーソフで、これほどの規模の教会建築において内装にモザイクが使えるようになったのは彼の功績と言える-サンクト・ペテルブルグ(その歴史と建築)-
ステンドグラス 【キリストの復活】・・・・・・
祭壇後方のステンドグラス、これはドイツ人画家ヘンリヒ・フォン・ゲッスのスケッチがもとになっている。1841年当時ヨーロッパ随一だったミュンヘンの王立工場で注文された。ガラス部分の総面は28m2だ。
 【彫刻】・・・・・・
建物内外の装飾作業は、建物の骨組み建設が終わった1841年に始まった。樫の木でつくられた巨大な扉を装飾するブロンズ家のレリーフ設計の際、ヴィターリはルネッサンスの傑作、ロレンツオ・ギベルティ(1381-1455)のフイレンツエの洗礼堂を手本にした。聖堂の彫刻作業のために全部で1000tのブロンズが使われた。その際ボリス・ヤコビーによって1838年に開発された電鋳法(電気メッキ)が世界で初めて用いられた。

 【中央イコノスタ】・・・・・・
三段の中央イコノスタは巨大な大理石の壁で寺院内部を至聖所(仕切の向こう側にある)とわけている。イコノスタは12本の一枚岩に見える柱で装飾されている。これらは高価な細工用の石(2本はアフガニスタンの天らん石、10本は孔雀石)がはめ込まれたブロンズ製の円柱だ。それぞれの柱には金箔が施されたコリント式柱頭がある。
 【油絵画とモザイク】・・・・・・
堂の絵画制作にはロシア古典主義派の巨匠をはじめ多くの画家が招聘された。絵は油絵でキャンパスに描かれ、聖堂の丸天井、壁、装飾列柱に固定された。ペテルブルグの気候は高湿低温のため、絵の保存が危ぶまれた。オーギュスト・モンフェランのアイデアで壁にはめ込まれた絵(パネル)をモザイク画にかえることを提案し、ニコライⅠ世も支持した。このため芸術アカデミーの卒業生がローマに派遣され、モザイク制作工房が設立され1851年ペテルブルグに移された。このときから1914年まで油絵をモザイクにかえる作業が計画的に行われた。(まだ完了していない)ロシアのモザイク工達は12000色以上の色ガラスを作り上げた。1862年ロンドン万博に出品され高い評価を得て、ロシアの色ガラス製造技術は世界のどこよりも高いと認められた。-サンクト・ペテルブルグ(ガイドブック)-


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